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「見せる防災」で備える“一等地”に置いて存在を刷り込み|第321回日経MJで新規ビジネス考えてみた|2023年09月12日

「再エネ事業の拡大に不可欠な地域との連携を深める目的」

東急不動産は再生可能エネルギーの発電用地で作物栽培に注力しています。

発電と農業を同時に行う「ソーラーシェアリング」。

発電した電力はオフィスビルへ供給し、敷地内で収穫できた作物はグループ会社が運営するリゾートホテルに提供。

なぜ、一般的な発電より発電量が半分程度になるソーラーシェアリングに注力するのか?

近年、太陽光発電や風力発電は自然破壊や景観を損ねる理由で地元住民が反対するケースが少なくなく、今後の事業拡大には地域貢献が必要。そのため、農業も同時に行いながら地域に理解を得ていくためだとか。

確かにソーラーパネルの設置でトラブルになっている報道を目にします。

山肌を削ってまで設置する必要があるのか、今一度考えてほしいです。

さて、今回の「ソーラーシェアリング」というモデルを活用して「若者に農業の魅力を知ってほしい」事業モデルを考えてみました。

収益の安定は事業として重要です。

続きは、ぜひ動画をご覧ください。新規ビジネスは3分でプレゼンしております!

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YouTubeで生配信しました!

「防災備品の保管場所知らない60.3%」

第321回日経MJで新規ビジネス考えてみた|2023年09月12日

▼「見せる防災」で備える“一等地”に置いて存在を刷り込み

<本日のINDEX>

【1】今朝一面記事|「見せる防災」で備える“一等地”に置いて存在を刷り込み

【2】注目した記事|中国では「災害の備えは国が」認識が強い

【3】新規ビジネス|若者に農業の魅力を知ってもらう複合型農業モデル

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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