▼ニュー“イヤー”経済圏 可処分時間を拡大!音声サービス|第86回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年01月12日
【本日のINDEX】
00:34|1 今朝一面記事|ニュー“イヤー”経済圏 可処分時間を拡大!音声サービス
10:15|2 注目した記事|トヨタKINTO サブスク車で若者取り込み
17:48|3 新規ビジネス|ショッピングモールでお客の回遊を促す秘密の箱!?
<本日の前説|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「音声メディア」についてです。
「聴覚の可処分時間の市場規模は大きい」と言われる音声メディア。私もPodcastとstand.fmで音声を配信しています。
自分で音声メディアに配信するようになってからradikoでラジオを聴くようになり、「ラジオって面白い!」と再認識しました。
特に芸人さんのトーク力は、改めてすごいなぁと。
音声の強みは「ながら聴き」ができる点。また、音声は画像や動画のように加工ができないため、話し方や声質など個性が出やすく、発信者の素顔を身近に感じられるのも魅力。
動画コンテンツを席巻するほどではないが、隙間を埋めるメディアとして今後も注目。
スマホがあれば始められますので、この機会にぜひ、挑戦してみてはいかがでしょう。
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▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今朝は「サブスク車」についてです。
この生配信でもたびたび取り上げています、トヨタのKINTO。サブスクで車が乗れるサービスで、徐々に存在感が増しています。
トヨタだけでなく、ホンダも日産もはじめています。
サブスク車の狙いの一つに新車を買うよりハードルが低いことが挙げられます。車は中古車でも数十万円しますからね。給与が安いと言われる若年層にはスマホ料金以外に車のローンは荷が重いです。
サブスク車もサービスを拡充しながら若年層の取り込みを模索していますが、一層のこと、スマホと連動した料金体系にしたらもっと気軽に利用できるかもしれません。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「回遊」です。
阪急阪神ホールディングスが人流データを活用して、梅田の施設でお客の回遊を促す仕組みを試しています。
AIを搭載したカメラで滞在する人の年齢や性別を推定し、NTTドコモと共同でユーザーの動向を分析して、対象者にあわせて適切な情報(クーポン・イベント情報など)を提供する試みです。
技術がどんどん進化して便利になるのは嬉しいですが、ただ歩くだけで自分が分析されていると考えるとちょっと怖いですね。。。
さて、今回はショッピングモールの回遊に焦点を絞って新規サービスを考えてみました。
意外なモノがイベントの集客に役立ちそうです。
ぜひ、動画をご覧ください。
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