No.757 紙電池
水を垂らしてインクを溶かすだけで電力を供給
【概要】「紙電池(Water activated disposable paper battery)」とは、紙から作られた環境に優しい電池。印字されたインク部分に水を数滴垂らすと紙に練り込まれた塩が溶けて通電し、1.2V(炭酸型乾電池は1.5V)の電圧を発生する。従来、使い捨て電池はその多くが埋め立てられ、有害物質を含む電子廃棄物(E-waste)の環境への影響が世界的に問題視されてきた。しかし、「紙電池」は紙や亜鉛といった生分解性の素材を使用しており、リサイクルが容易に可能。従来の電池に代わるサステナブルな電池として、多分野での活用が期待されている。(HPより)
詳しくは→ https://chizaizukan.com/property/757
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▼知財じかん(仮)|自主トレLive011|No.757 紙電池:水を垂らしてインクを溶かすだけで電力を供給(知財図鑑)
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