「シン・百貨店 それはメディア」実店舗 顧客とECつなぐ場に|第65回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月22日

▼「シン・百貨店 それはメディア」実店舗 顧客とECつなぐ場に|第65回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月22日

【本日のINDEX】

00:55|1_一面記事|「シン・百貨店 それはメディア」実店舗 顧客とECつなぐ場に
10:59|2_注目記事|アースアイズ、映像で火と煙検知 防犯カメラをAI解析
14:58|3_新規ビジネス|ワーケーションのPRは“ノマド”狙い撃ち「ワーケーション・デスク」

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面は「シン・百貨店」です。

今年で50歳になった私の世代は、百貨店の全盛期を知っています。しかし、Z世代と言われる20代前半までの若年層は、おそらく私たちが抱く、一種の憧れ的なイメージはないのではないでしょうか?

欲しいものはネットで買い、聞きたい情報はSNSで検索する。

コロナ禍を機に、既存の「百貨店」の存在意義が大きく揺らぎました。

しかし、これは変われるチャンス。幾多の困難を乗り切ってきた老舗企業の百貨店は、今大きく変わろうとしています。

それが、「シン・百貨店」に象徴されています。

変わろうとはしているけど、原点回帰の「良いモノを世に」は振らさず。

大丸松坂屋とそごう・西武では、異なる売り方を試しています。

動画ではこの点を紹介しています。

ぜひ、今後の動向を追っていきます。

今朝の注目記事は、「火や煙を探知するAI」についてです。

防犯カメラの映像から万引きを検知するシステムを開発した企業が、次は「火と煙」を検知するシステムを開発しました。

「火と煙」の独特な動きを把握し、たとえ映像では自動車のヘッドライトと同じように見える炎も動きで「火」と判断し、検知・通報できるそうです。

すごいですね!

火は1秒でも早く検知できた方がいい。

しかも、消火設備を自動で稼働させる機能も開発しているのですから、恐れ入りました。

また、このシステムの素晴らしい点は既存の防犯カメラに接続して使える点です。ぜひ、すべての防犯カメラに接続して欲しいです。そうすれば、沖縄の文化遺産が消失するような事態を今後は防げるかもしれません。

動画では、このシステムの応用編を紹介しております。

最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のテーマは「ワーケーション」です。

全国の観光地だけでなく、自然環境が豊かな地方の自治体が「ワーケーション」で企業の“誘致”を行なっています。

個人的にも興味があり、がっつりビジネスプランを練る時は、ぜひ利用してみたいですね。

そんなワーケーションも競争の時代です。どうやって誘客するか、その点を動画では紹介しております。

一本釣りに近い、ピンポイント販促です。ぜひ、動画をご覧ください。

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