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【本気の事業創造ワーケーションとは?|朝の脳トレLive.tv】陥りがちな事業開発依頼 〜「どうぞ考えてください」はNG!|2021年6月14日

おはようございます、儲ける脳トレ、企画参謀の小島です。この番組は、私が仕事前に行っている「脳トレ」の中で、勝手に思いついたアイデアをLive感覚でお伝えする番組です。

今回テーマは、「事業創造ワーケーション」についてです。聞き慣れない言葉ですが、簡単に説明すると観光で滞在しながらその土地の新規事業を考えてもらうという企画です。

狙いとしてはとても面白いですが、アイデア発想の専門家として、肝心な部分が抜けています。今回はこの肝心な部分についてお話しいたします。

では、儲ける脳トレ、スタートです!

<参考資料>
ワーケーション、粋な地域貢献
長崎・壱岐で事業開発 島の活性化、くつろいで考案
2020年11月16日(抜粋)

首都圏などの会社員らに来島してもらい、地域経済の活性化につながる事業プランを考案してもらう。事業化を後押しし、都市部の人材の知見や人脈を活用して雇用や産業振興につなげる。

新しく始める「事業創造ワーケーション」は、首都圏や関西圏、福岡など都市部で働く人で、離島のビジネスに関心がある人に参加してもらう。新型コロナウイルス禍などでワーケーションが広がっていることから、壱岐での生活や休暇を楽しんでもらいながら、事業立案につなげる。

来島前にオンラインなどで勉強会を開き、参加者の事業アイデアをヒアリング。意欲を確認したうえで情報共有し、地域ニーズに沿った事業計画になるようにする。また地元でパートナー候補となる企業や人材を事前に探し、事業化を後押しする。

同市は「ワーケーションは全国で増えているが、実際の事業開発や起業につなげる試みは珍しい。多くの企業などを誘致し、課題解決や地域経済の活性化につなげたい」(観光課)と期待している。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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