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ユニクロも参入!「若者の来店習慣を育てる」生花業界に新業態|第112回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月14日

▼ユニクロも参入!「若者の来店習慣を育てる」生花業界に新業態|第112回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月14日

【本日のINDEX】

【1】今朝一面記事|ユニクロも参入!「若者の来店習慣を育てる」生花業界に新業態
【2】注目した記事|参考になる? 焼肉きんぐ、「キャンプ」連想メニュー
【3】新規ビジネス|持ちかえりやすさがポイント!ペットボトル・フラワー

<本日のタイムテーブル|YouTube>

▼今朝の日経MJの一面は「生花業界」についてです。

生花業界が若者を意識した新業態やサービスを展開して、花開こうとしています。

今回の記事で知りましたが、ユニクロの店舗で花束が買えるんですね! 一束390円だそうです。

さて、生花業界の取り組みとして、

・「男性限定のスタンプカード」でカップルでの来店が増えた
・「フォトスポット」を設けたらSNSで拡散、来店が増えた
・月ごとに花を紹介、「若い人はストーリーが大切」と情報も一緒に提供
・店頭は仏花ではなく、季節の花やアレンジメントを置いて華やかに

生花業界にとって、「母の日」以外でも来店を促す取り組みを積極的に進めています。需要が分散した方が生産農家もありがたいし、何よりイベント需要は波が大きく経営に直結します。

生花は生ものであるゆえ、生活を彩るには最適なアイテムです。

そのためのアイデアとして、最後の「新規ビジネス」でも生花についてプレゼンいたしました。

ぜひ、併せてご覧ください。

     *     *     *

▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「焼肉」についてです。

「焼肉きんぐ」がキャンプを連想するメニューを提供し始めました。

年4回の季節を感じる新商品発表の一環ですが、焼肉店とキャンプの組み合わせが意外で、今回は注目いたしました。

コロナ下でもキャンプは密にならないという点で人気があり、はじめてキャンプ場へ行った人も多いのではないでしょうか。

今回「焼肉きんぐ」では肉料理以外にもチキンラーメンを使った料理やフレンチトーストなど、サイドメニューも紹介していて、焼肉店に行きながら、キャンプへの興味を抱かせます。

キャンプ常連さんもメニューを参考にする方もいらっしゃるかも?

キャンプもバーベキューも雨の日は最悪ですよね。そこで、雨が降っても楽しめるサービスを考えてみました。提供は焼肉店です。

     *     *     *

▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「生花を飾る」です。

一面の記事と関連して、今回の新規ビジネスは「生花」についてです。

生花を買った時、どのように持ちかえりますか?

自動車の方は別にして、手で大事に抱えながら生花を持ちかえりますよね。雑に持ったらすぐに痛みますから。

一見、当たり前のことですが、これが日常的に生花を買う際にネックになっていると考えました。

そこで、持ちかえりやすさをポイントにして、こんな新商品を考えました。

これを使えば生花でもビジネスカバンに入れて移動できます。

ぜひ、動画をご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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