▼Z世代のニーズ掘り起こし「上の世代へ波及を期待」|第114回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月18日
【本日のINDEX】
【1】今朝一面記事|Z世代のニーズ掘り起こし「上の世代へ波及を期待」
【2】注目した記事|EV時代の新しい売り方 トヨタのKINTO「皆で1台」
【3】新規ビジネス|古いアパートでも入居したくなる特別な部屋
<本日のタイムテーブル|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「Z世代のニーズ」についてです。
1990年代半ば以降に生まれたZ世代は、人口も少なく、現状では購買力も高いわけではありません。
しかし、なぜ、企業はZ世代に注目するのか?
その背景には、Z世代はデジタル化や気候変動、貧困問題といった様々な社会課題に対して関して強い関心を持っており、企業としてサステナビリティー(持続可能性)への対応が求めれる時代おいて、Z世代への適応が新たな時代のニーズを捉える契機となっているためです。
企業としても手探り状態ではありますが、積極的な試行錯誤が企業を強くし、今後の戦略へと生かされています。
今回の動画は、企業の取り組みについて紹介しております。
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▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「トヨタのKINTO」についてです。
この生配信でも度々紹介しているトヨタのKINTOですが、今回は電気自動車(EV)をKINTOで売る戦略についてご紹介しています。
KINTOのサービスの中で個人的に一番ユニークなサービスが「わりかんKINTO」です。
契約者以外でも家族や仲間を募って10人まで月額利用料が割り勘にできるサービスです。
もちろん単純な割り勘ではなく、利用時間や走行距離に応じて負担額を配分することもできるそうです。
このサービスは、従来の自動車を所有するという発想を大きく変えそうです。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「引っ越し」です。
我が家の長男もこの春、大学進学のため、親元を離れ一人暮らしします。
現在、引っ越し準備の真っ只中で、記事に関連して「古いアパート」でも入居したくなるサービスを考えてみました。
そこだけは誰にも邪魔されない、気を使わない「自分の空間」を確保することがポイントです。
ぜひ、動画をご覧ください!
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