▼Amazonが最後のピース ヤマダ「家戦略」テレビが要|第115回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月21日
【本日のINDEX】
【1】今朝一面記事|Amazonが最後のピース ヤマダ「家戦略」テレビが要
【2】注目した記事|修善寺温泉、街全体がリノベーション
【3】新規ビジネス|いやいや、これからの家庭の中心は「ロボット掃除機」だ!
<本日のタイムテーブル|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「ヤマダの暮らしまるごと戦略」についてです。
ヤマダがAmazonと共同開発してスマートテレビの販売を始めました。
なぜ、スマートテレビなのか?
それはヤマダがすすめる「暮らしまるごと戦略」の最後のピースだからです。
ヤマダが10年掛けて「脱・家電一辺倒」を続けており、注文住宅、家具など扱う商材を拡大してきて、最後のピースが「テレビ」でした。
Amazonが得意のソフト分野も機能に盛り込むことでより訴求力も高まります。
今後のヤマダとAmazonの協力関係がどれだけ深化していくか、注目です。
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▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「修善寺温泉」についてです。
自転車施設がある修善寺は学生の頃から馴染みがあり、温泉地としても雰囲気があり、とても好きな観光地の一つです。
その修善寺が、21年から進めていた街全体のリノベーションがこの3月が終了し、新しい修善寺に生まれ変わります。
17の施設が一斉に工事をする点も驚いきです。
今回のリノベーションで、「長期滞在」できる街を目指します。
東京から車で一時間半という立地はアクセスの良さの反面、日帰り観光客が多く宿泊客が少ないジレンマがありました。
リモートワークや在宅勤務が定着しつつあるアフターコロナでは、修善寺の中で楽しめるコンテンツを増やしていきます。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「家庭の中心」です。
ヤマダは、家庭の中心が「テレビ」と位置付けていますが、私が「ロボット掃除機」が中心になると期待しています。
そもそも帰宅した直後、テレビをつける行動はもはや一般的ではなく、テレビは今後、存在感が薄まると予想しています。
そのため、「ロボット掃除機」がなぜ、家庭の中心になるか、3分でプレゼンしました。
ぜひ、ご覧ください!
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