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地域CEOに聞く「ユニクロ 地球の歩き方」|第117回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月28日

▼地域CEOに聞く「ユニクロ 地球の歩き方」|第117回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月28日

【本日のINDEX】

【1】今朝一面記事|地域CEOに聞く「ユニクロ 地球の歩き方」
【2】注目した記事|売上目標を立てないモンベルがなぜ強いのか?
【3】新規ビジネス|やっぱりオフィスで会話が一番! そのための新サービス!

<本日のタイムテーブル|YouTube>

▼今朝の日経MJの一面は「ユニクロ」についてです。

ファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」が海外進出して20年になります。

世界25カ国・地域に店舗網を広げる世界有数のグローバルブランドのユニクロ。コロナ後の成長戦略について、米国、欧州、中国の地域CEOにインタビューした記事を紹介しております。

三者に共通する言葉は、「店舗の接客」についてです。

ブランドの浸透、存在価値を伝えるのは店頭に立つ店員であり、その店員の育成がブランド認知を高める。

商売の基本ではありますが、ネットやデジタル化で効率化を進めつつ、店員の接客スキルアップを貪欲に進めるユニクロは今後も成長しないはずはありません。

     *     *     *

▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「モンベル」についてです。

登山・アウトドア用品の「モンベル」は、消費者が求める物を調べる一般的なマーケティングはしないそうです。

また、社内に売上目標はなく、ノルマもありません。品質を犠牲にしてコスト削減はせず、出店計画もないそうです。

そんな企業のモンベルが、なぜ、これほどブランド認知度が高いのか?

それは社員1200人のほとんどがアウトドア愛好家で、自分自身が遊ぶ中で気づきや顧客の声を聞いて商品開発に結びつけるから。

社員から寄せられるアイデアは年間で4000件を超えるそうです。

それは強いよ!

「社員がアイデアを出す企業が最強!」

     *     *     *

▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「オフィス内のコミュニケーション」です。

コロナ下で浸透したリモートワーク。zoomをはじめ、ネット上で円滑なコミュニケーションを促すサービスがゾクゾクと登場していますが、やっぱりオフィスで顔を見ながら雑談するに越したことはありません。

イギリスではほぼ規制が解除され、オフィスの新常態が生まれつつあります。

それは、社員同士がコミュニケーションを取りやすい環境をつくり、在宅勤務が終わった人々にとって「出勤したい場所」を目指す。

記事では、素敵なオフィスが紹介されていますが、そんなオフィスはおいそれと持つことはできません。

そこで、大小とわず、きょうからでもできるオフィス内のコミュニケーション促進の新サービスをプレゼンいたします。

今回も3分間お付き合いください!

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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