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初の減収 コロナ直撃(20年度コンビニ調査)|第25回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年8月18日

<本日の前説|YouTube>

おはようございます。きょうも朝8時からYouTubeで生配信をいたしました。きょうで第25回目です。

早速、今朝の日経MJの一面をご紹介いたします。

今朝の一面は、コンビニについてです。20年度のコンビニ調査によりますと全店舗売上高がマイナスに転じたのは初めてだそうです。もっとも大きな要因は新型コロナウイルスですが、人材不足やライフスタイルの変化による対応など、持続可能なビジネスモデルの確立を模索している様子が記事で書かれています。

「持続可能」とは、環境問題だけのキーワードではなく、企業の経営にしてもフランチャイズの運営にしても、さまざまな場面で使われるようになりました。本来当たり前のことですが人を大事にする経営こそ、企業にとってもっとも大事な指針です。

個人的に注目した記事を二つご紹介します。

一つは、松屋銀座がスーツの移動販売を始めた記事です。企業の事務所へ出張し、会議室などでオーダースーツの試着や採寸、購入まで完結できるサービスを提供しています。このサービスについて、私のプラスαのアイデアを動画では紹介しています。

オーダーメイドのスーツを着たことがない私にとって、もっとも体験したいことはジャストフィットしたスーツを着てみたいこと。これがヒントです。

もう一つは、パックご飯が「コメ輸出の戦略商品」という記事です。米の国内消費が減少していくなか、パックご飯の需要は高まっています。高齢者、単身のご家庭が増えていく中、お米を炊かない家庭も増えています。そんな中、パックご飯に注目が集まっており、なおかつ海外への輸出も視野に入れているそうです。

品質のよい日本のお米は海外でも人気だそうですが、パックご飯の方がより手軽に美味しさを堪能できそうですね。また輸送もしやすいです。

この記事から私のアイデアは、パックご飯の工場が小規模農家のパックご飯を個別で生産できるアイデアです。無農薬などこだわりの生産方法でお米を作っている小規模農家が独自のパックご飯が生産できたら年中販売できて経営も安定します。これにより農業への関心も高まり、より農家が増えると市場も活性化します。

最後は、5分間の新規ビジネスプレゼンです。今回のネタは「ライブ配信」です。コロナ禍で一気に市場が活性化しました。さらにさまざまな技術が登場して、リアルでは味わえない楽しみ方を提供するライブ配信も登場しています。そこで今回は楽しむ場所について私なりの新しいサービスを考えてみました。

もし、私のような中年オヤジが子供や妻がいる自宅でアイドルのライブ配信を楽しんでいたら、どう思われますか?

ぜひ、動画でご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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