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成長が止まったコンビニ、共栄のため「再設計」|第164回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年07月15日

「社会現象にもなったセブンカフェは2013年か・・・」

▼成長が止まったコンビニ、共栄のため「再設計」|第164回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年07月15日

【本日のINDEX】

【1】今朝一面記事|成長が止まったコンビニ、共栄のため「再設計」
【2】注目した記事|資源高でも円安でも100円均一にこだわるセリアの「理由」に惚れた!
【3】新規ビジネス|帰省はビジネスチャンス!実家は「お試し品評会」

<今回の新規ビジネスの視点>

イオンが夏の帰省を狙って、黒毛和牛を通常の2割引で販売します。

「帰省」を狙う点が秀逸ですね!高くても実家の会食でなら買いそうですが、あえて安くして販売数を増やし、新規顧客獲得を目指します。

おそらく実家の会食では、

「この牛肉、美味しいね!」
「そう、これ実はね、イオンで安く買えたの!」
「え〜、イオンって安いんだ」

こんな会話が生まれそうです。

そこで人が集まる「帰省」に焦点を絞って新しいサービスを考えてみました。特に「使えば良さがわかる」高額商品こそ、親和性が高いサービスです。

ぜひ、動画をご覧ください。新規ビジネスのプレゼンは終盤3分間です!

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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