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上新電機の戦略が異彩!2割のファンが売上の8割「趣味分野」の売り場づくり|第231回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年12月21日

「ファン獲得のために必要なことは?」

▼上新電機の戦略が異彩!2割のファンが売上の8割「趣味分野」の売り場づくり|第231回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年12月21日

【本日のINDEX】

【1】今朝一面記事|上新電機の戦略が異彩!2割のファンが売上の8割「趣味分野」の売り場づくり
【2】注目した記事|マック超えラーメン「山岡家」イートインで既存店増収1位
【3】新規ビジネス|趣味と実益と魅力を兼ね揃える!プラモが作れる店員専用個別ブース

<今回の新規ビジネスの視点>

時計大手のセイコーが銀座に「見せる時計工房」を開きました。

高級腕時計を組み立てる様子を見学できるようにして、同社ブランドへの愛着をもってもらうことが狙いです。

時計を購入する顧客に買った時計の最終組み立て工程を実演するサービスも予定しています。

YouTubeやTikTokなどの動画配信でも他人が作業をしている様子はつい見入ってしまいます。

プロフェッショナルの所作は、それだけでもエンターテイメントですね。

さて、今朝の日経MJの一面に登場した家電量販店「ジョーシン」ですが、コアなファンの支持を得るには店員により深い知識と魅力が必要です。

そこで、店内にこんなブースを設けて、創作活動さえも“売り”にしてはどうでしょう。

続きは、ぜひ動画をご覧ください。新規ビジネスは3分でプレゼンしております!

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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