「育休が“イノベーション”を誘発する?」
▼「育休パパ」普及元年 23年4月新制度で義務化 今更ながら「気づきと悩み」|第240回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2023年01月16日
【本日のINDEX】
【1】今朝一面記事|「育休パパ」普及元年 23年4月新制度で義務化 今更ながら「気づきと悩み」
【2】注目した記事|乳幼児の行動や心理を研究する「赤ちゃん学」がキャラクター作りに活きる
【3】新規ビジネス|イントラパーソナル・ダイバーシティ(個人内の価値観)の数値化がイノベーションを起こす!
<今回の新規ビジネスの視点>
聞き慣れない言葉「イントラパーソナル・ダイバーシティ」とは・・・
組織のダイバーシティでなく、
【個人内の価値観を多様化すること=イントラパーソナル・ダイバーシティ】
「ひとりの人が多様な知識や経験を持つことも(組織のダイバーシティと)同じくらい重要であり、本業とは異なる価値観を持った異質な場に積極的に出て行くことで、自分自身の中に養われる多様性」が大事。
「イノベーション創出のためにはこのような「知の探索」が不可欠」
アメリカの投資家も企業に組織の多様性を求めており、多様な人材の能力や特性を生かすダイバーシティ経営は今後の企業のあり方となっていくでしょう。
その最もたることが「イントラパーソナル・ダイバーシティ」であり、「一人ダイバーシティ」。
多くの研究でも「イントラパーソナル・ダイバーシティが高い人は様々な側面でパフォーマンスが高いという結果で出ている」そうです。
育休こそ、本業とは異なる価値観と異質の経験ができ、自分自身の中で多様性が養われる絶好の機会になります。
そこで、「イントラパーソナル・ダイバーシティ」の数値化を考えてみました。
もし、育休前後で「イントラパーソナル・ダイバーシティ」の数値が上がっていたら、企業も評価でき、個人でも自信につながります。
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