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外資系ホテルは攻勢「ホテル稼ぎ方 大改装」|第39回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年9月22日

【本日のINDEX】
1.一面記事|ホテル 稼ぎ方大改装 運営特化や滞在型シフト
2.注目記事|顧客を「計測」百貨店競う
3.新規ビジネス|お年寄りの見守りは「振動」で

★小島からお知らせ★
コメント欄で“壁打ち道場”をしませんか? 私を含め、皆さんでそのアイデアを磨き込みましょう! ちょっとしたことでもOKです! 起業欲を掻き立てる道場にしたいです。

<本日の前説|YouTube>
おはようございます。今朝も8時からYouTubeで生配信しました。今回で39回目です。なかなか続いていますね。

さて、今朝の日経MJの一面は「ホテル」についてです。

コロナ禍の影響で、大手ホテルのビジネスモデルが大きく変革期にきています。土地や建物を所有する「日本型」モデルから運営に特化した動きが広がっています。

また、コロナが収束した後でもコロナ前には戻らないという懸念から、出張需要や宿泊研修といった法人需要は期待できないため、電鉄系が所有するホテルは投資リスクが高く敬遠されているそうです。

その点、京都、沖縄、北海道などの有力リゾート地のホテルは需要が高く、投資する動きが根強いそうです。

ビジネス環境が一変する中、運営特化型のホテル経営にする場合、個人的に重要なのはまさに企画力です。

一面の記事では、ホテルの企画力について語りました。

次は、注目した記事です。名古屋の百貨店についての記事です。テーマは「計測」。

3Dスキャナーで全身を計測したり、顔写真から顔のタイプを分類したり、足裏を計測したり、「計測」をきっかけにサービスを提供したり、商品を販売したりする傾向が高まっています。

接客スキルの高さから「計測」サービスは百貨店には相性がいいと思いますが、記事では計測後の展開については書かれていませんでした。

おそらく計測後のアフターサービスは用意していると予想していますが、「計測」はあくまで仕掛けであり、それを活かす仕組みがあってこそ収益が上がり、さらに仕込みも視野にしれておかないとコロナ禍のような同じリスクを背負うことになります。

この記事では、仕掛け、仕組み、仕込みについてお話ししました。

最後は、新規ビジネス5分プレゼンです。今回のテーマは高齢者の「見守り」についてです。

ネタ元になった記事では、IOT電球を使って見守りをするサービスを紹介してありました。しかし、この方法では何か起こった後、時間が経過しないと通報・駆けつけが難しいです。

そこで、できるだけリアルタイムで状況を把握しつつ、プライバシーにも考慮したサービスを考えてみました。

ぜひ、動画をご覧ください。

小島章裕

自称「ストリートプランナー」。強みは、机上の空論ではなく、現場に深く入り込み、経営者の皆様と共に汗を流しながら事業を創り上げていく伴走型のスタイルです。顧客視点に立った独自のアイデアは、起業前に培ったお客様相談の経験から生まれました。

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