【本日のINDEX】
01:38|1.一面記事|5Gのワクワク遅延気味 仮想空間・エンタメ可能性秘める
11:14|2.注目記事|SNSの声、電子チラシに反映 凸版印刷、小売向け「ハッシュタグチラシ」
18:12|3.新規ビジネス|「住宅すごろく」変わる姿 中古物件続く値上がり
<本日の前説|YouTube>
おはようございます、今朝も8時からYouTubeで生配信をしました。
最近、すごく反省していることがあります。それは配信時間が長くなっていること。始めた当初は注目記事を2つ紹介していたのですが配信時間が長くなりましたので1つに減らしたのに。。。
次回からは現在のコンテンツ量で20分以内に収めたいと思います。
さて、きょうの日経MJの一面記事は「5G」についてです。携帯電話各社が「5G」のキラーコンテンツを探しているという内容です。
auは「メタバース」、ドコモは「音楽ライブ」、ソフトバンクは「ゲーム」に注力しています。
auの「メタバース」とは、アバターが仮想空間内で現実世界のようにコミュニケーションや商品購入など様々な活動ができるという概念で、22年春をめどに仮想都市「au版メタバース」を始めるそうです。
この仮想都市のアパレル店でアバターが買い物をしたら現実世界の自宅に荷物が届くというイメージです。
オンラインゲームの世界にどっぷりハマる人が増えていますが、そんな仮想世界にもハマってしまうのだろうか。。。ある意味不安でもあります。
1Gー通話
2Gーメール
3Gー静止画・ブラウザ
4Gー動画・SNS
と通信規格で発展してきたコンテンツですが、5Gでは何を生むでしょうか?
次に紹介するのは個人的に注目した記事です。凸版印刷が「ハッシュタグチラシ」というサービスを始めました。
「ハッシュタグチラシ」の特徴は、SNS上の消費者の反応とメーカーの訴求ポイントを自動抽出して両者にとって最適なハッシュタグを形成するところ。
いまや「タグる」と言われるほど、ハッシュタグの注目度は高く、消費者との接点には欠かせないツールになりました。
そんなハッシュタグと自動で販促に取り込むというのですから、一面の記事「メタバース」とともにデープ度が恐ろしいですね。。。
最後は、新規ビジネスの5分プレゼンです。今回のテーマは「住宅すごろく」です。
「住宅すごろく」という言葉は聞いたことがありますか?
私はこの記事で初めて知りました。一般的な「住宅すごろく」は、結婚する時は賃貸住宅で、子供が生まれると子育て環境のよい環境へ引っ越し、子供が成長し、子供部屋が欲しくなると戸建てを新築するという流れです。
今までは「中古物件」がこの「住宅すごろく」の目に入り込むことがなかったのですが、中古市場の拡大とともに「中古住宅」の選択肢の一つになり、「住宅すごろく」にも入るようになりました。
今回は、この「住宅すごろく」をコンセプトに新規サービスを考えてみました。
ぜひ、動画をご覧ください。
▼5G au版メタバース 完全自動アバター生成システム「アバタリウム」|第45回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年10月06日
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