【本日のINDEX】
01:10|1.一面記事|ソフトバンク 非接触スタジアム 顔パス観戦で先制点
08:35|2.注目記事|福助、足袋のワザで生活雑貨 足袋型スニーカーを開発
12:49|3.新規ビジネス|老舗紙問屋、作文の添削サービス 教育事業を新たな収益源に
<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面はソフトバンクの記事です。
ソフトバンクが先端テクノロジーを使ってスポーツ界の変革に挑戦しています。
今回実験したのは、「完全非接触」をうたう試合観戦。手ぶらで入場して、飲食の決済までを非接触でできる検証をしました。
顔認証をすることで、氏名や個人情報を入力しなくてもいいという点が秀逸です。
検証の結果、まだまだ課題はあるそうですが、将来は交通機関などへの導入も目指しているそうです。
この記事で注目した点は、ソフトバンクは自前で球団とスタジアムを持っているため、実験がやりやすいのが強みです。
これはとても重要なことで、ぜひ中小企業でもSNSを活用した小さなコミュニティでいいので自前で実験ができる場を作ってほしい。
次は個人的に注目した記事をご紹介します。それは、福助が足袋型スニーカーを開発したという記事です。
足袋需要が落ち込むなか、生活に身近な商品で消費者との接点拡大を図り、足袋事業の成長につなげるのが狙い。
足袋型スニーカーを拝見しましたが、まさに「足袋」でした。
これについて批評はしませんが、個人的な意見として、戦う次元を変えた方がいいと考えです。
かっこいい、かわいいなど、「好き嫌い要素」が大きいデザイン勝負で挑んでもレッドオーシャンで苦戦が予想されます。
しかし、履き心地で勝負したら足袋独特の足に馴染むフィット感が活かせるのではないか?
次元の違う戦い方をするべき。
そのための戦略を動画で紹介しました。
最後は、新規ビジネスのプレゼンです。ネタ元は老舗紙問屋の柿本商事が始めた作文の添削サービスです。
小学生から社会人まで幅広い世代を対象として、一人ひとりの表現や書き方の工夫を褒める添削が特徴だそうです。
そうですよね、作文って貶されたら、結構きついです。アイデアでもそうです。私でも傷つきます。。。
このビジネスをヒントに、もっと市場が大きくて尖ったサービスを考えました。
ぜひ、動画をご覧ください。
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