アイデアの破壊力に、ゾクゾクする毎日を。

「事業創造」で企業を強くする会社

メール相談
リアル面談
WEB面談
アイデア
YouTube

ソフトバンク非接触スタジアム 顔パス観戦で先制点|第48回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年10月13日

【本日のINDEX】

01:10|1.一面記事|ソフトバンク 非接触スタジアム 顔パス観戦で先制点
08:35|2.注目記事|福助、足袋のワザで生活雑貨 足袋型スニーカーを開発
12:49|3.新規ビジネス|老舗紙問屋、作文の添削サービス 教育事業を新たな収益源に

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面はソフトバンクの記事です。

ソフトバンクが先端テクノロジーを使ってスポーツ界の変革に挑戦しています。

今回実験したのは、「完全非接触」をうたう試合観戦。手ぶらで入場して、飲食の決済までを非接触でできる検証をしました。

顔認証をすることで、氏名や個人情報を入力しなくてもいいという点が秀逸です。

検証の結果、まだまだ課題はあるそうですが、将来は交通機関などへの導入も目指しているそうです。

この記事で注目した点は、ソフトバンクは自前で球団とスタジアムを持っているため、実験がやりやすいのが強みです。

これはとても重要なことで、ぜひ中小企業でもSNSを活用した小さなコミュニティでいいので自前で実験ができる場を作ってほしい。

次は個人的に注目した記事をご紹介します。それは、福助が足袋型スニーカーを開発したという記事です。

足袋需要が落ち込むなか、生活に身近な商品で消費者との接点拡大を図り、足袋事業の成長につなげるのが狙い。

足袋型スニーカーを拝見しましたが、まさに「足袋」でした。

これについて批評はしませんが、個人的な意見として、戦う次元を変えた方がいいと考えです。

かっこいい、かわいいなど、「好き嫌い要素」が大きいデザイン勝負で挑んでもレッドオーシャンで苦戦が予想されます。

しかし、履き心地で勝負したら足袋独特の足に馴染むフィット感が活かせるのではないか?

次元の違う戦い方をするべき。

そのための戦略を動画で紹介しました。

最後は、新規ビジネスのプレゼンです。ネタ元は老舗紙問屋の柿本商事が始めた作文の添削サービスです。

小学生から社会人まで幅広い世代を対象として、一人ひとりの表現や書き方の工夫を褒める添削が特徴だそうです。

そうですよね、作文って貶されたら、結構きついです。アイデアでもそうです。私でも傷つきます。。。

このビジネスをヒントに、もっと市場が大きくて尖ったサービスを考えました。

ぜひ、動画をご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP