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100円ショップで男性客つかむ 「貨物コンテナ」缶ケースで再現|第50回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年10月18日

【本日のINDEX】

00:50|1.一面記事|消費、秋晴れいつ 10月DIマイナス46 小幅改善 燃料・食材高 次の暗雲に
06:53|2.注目記事|「貨物コンテナ」缶ケースで再現 100円ショップで男性客つかむ
13:27|3.新規ビジネス|対策がわかる分析こそ、“現場”は求めている!

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面は日経が四半期ごとに実施する「日経消費DI」についてです。

10月の業況判断指数が前回調査(7月)から4四半期ぶりに改善したが、上昇は3ポイントと小幅にとどまりました。

緊急事態宣言が解除され、行動制限が緩和されたものの、家計が苦しいなか、ガソリンの高止まりや食品価格の値上がりで消費者心理は冷え込んだままです。

業種別でみると14業種のうち「百貨店」や「旅行・運輸」など10業種が最近3ヶ月の売り上げが前回調査から悪化しました。

「百貨店」はマイナス46ポイントと前回調査から130ポイント悪化、「外食」は74ポイント、「旅行・運輸」も4ポイント下落した。

記事中に登場するエコノミストによると感染抑制が鍵で、安心感が得られれば年末のリベンジ消費も期待できるとか。

次は個人的に注目した記事を紹介。今回は、100円ショップについて。

100円ショップでヒットしている商品の一つに「貨物コンテナ」缶ケースがあります。

実際、店舗で見たことがありますか?

記事中に紹介されている缶ケースは実物のコンテナを忠実に再現された缶ケースですが、この実物は見たことがありません。

それもそのはず、店頭に並べれば瞬時に売れてしまうほど人気だそうです。

鉄道マニアも支持されているほど精巧にできているそうで、ぜひ実際に手にとって見てみたいです。

そんなちょっとマニアックな商品ですが、これが「今まで手薄だった男性客を呼び込む強力な商品」(セリア社長)だそうで、これこそ店舗が求める商品ですね。

最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のテーマは、「DX支援」の新機器です。

小売・飲食店の「DX支援」用に発売された機器ですが、レジ機能だけでなく来店客数を計測したり来店客の動線を分析したりもできるそうです。

そこで、私が考えたのが「対策がわかる分析」をコンセプトにした機能です。

実際、来店客数や動線がわかったからといって、集客に役に立つでしょうか?

小売・飲食店はまず集客に困っています。その集客に役立つ分析こそ、求めています。

今回は「対策が分かる分析」にこだわってプレゼンしました。

どうぞ、動画をご覧ください。

▼100円ショップで男性客つかむ 「貨物コンテナ」缶ケースで再現|第50回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年10月18日

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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