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トレンドマップ2021下半期 消費の主役は「オタク」#推しのいる生活|第51回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年10月20日

おはようございます、今朝も8時からYouTubeで生配信をしました。

朝8時から「生配信する」と決めているのに、サムネイルを必要以上に修正したり、コーヒーが飲みたくなってドリップしたり。

余計なことに最近時間を使うようになって、まったく時間に余裕がなくなりました。

伝えたいことをまとめる前に、時間の使い方を考え直す必要がありそうです。

▼トレンドマップ2021下半期 消費の主役は「オタク」#推しのいる生活|第51回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年10月20日

【本日のINDEX】

01:28|1_一面記事|小売り 浮上へ胸突き八丁 コロナ下の3〜8月期決算
08:15|2_注目記事|消費の主役は「オタク」 トレンドマップ2021下半期、顧客との関係問われる時代に
14:18|3_新規ビジネス|過疎地域にスマート店舗 地方でのサステナブルな店舗のあり方を探る

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面は、小売り・外食各社の2021年3〜8月期決算についてです。

コロナ感染の拡大で収益が伸び悩む企業が相次いだが、海外や郊外などに強みを持つ企業は健闘したようです。

しかし、緊急事態宣言の解除とともに人の流れは戻りつつありますが、今後の消費回復は慎重な見方が多く、経営者のコメントには先行きへの警戒感が滲んでいます。

次に紹介する記事は、消費の主役は「オタク」の見出して始まる記事です。記事の内容は、日経MJが作成したトレンドマップ2021年下半期についてです。

その中で注目すべき点は以下です。

「少子高齢化に向かう日本では、徐々に新規顧客の開拓は難しくなっていく。さらにデジタル社会の発展はむしろ、個を強くする。単に消費者接点が分散しただけでなく、趣味嗜好の多様化により、一様な消費は生みづらい時代になってきている」

ニッチな市場だからといって付け焼き刃で参入しても太刀打ちできないことが多くなっています。

そのため、一社単独で新市場へ挑むのではなく、相互補完しながら他の企業と協力していく戦略が目立ちます。

特に、このコロナ下でも消費が活発な「推し活」市場では、中途半端な参入は企業イメージを大きく落とす可能性があります。強みを持った企業とコラボすることをお勧めします。

最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のテーマは「最後の切り札」です。

過疎化が進む地域では売り上げ減少により、日々の生活を支える小売店の存続が難しくなっております。だったら撤退したらいい、という簡単な話ではありません。

そこで必要になるのが、運営コストを下げるためのIT投資です。人手を減らし、仕入れも効率化します。

しかし、その投資する資金がない。

そのための戦略を今回はプレゼンしてみました。

ぜひ動画をご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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