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LOHACO(ロハコ)エコ・時短商品で先行 実りの時|第57回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月03日

【本日のINDEX】

02:00|1_一面記事|「ロハコ」内憂乗り越え浮上 エコ・時短商品で先行実りの時 販路拡大に「Z」効果
08:30|2_注目記事|カクヤス、生活・介護用品を販売 店舗・ネット、家庭向け注力 酒類の「ついで買い」誘う
14:48|3_新規ビジネス|キャンプ場の朝こそ、楽しみ満載! 漁港からドローンで新鮮便♪

<本日の前説|YouTube>

今朝の一面は「ロハコ」についてです。

Yahoo!のトップページによく登場する「ロハコ」ですが、みなさんはご利用したことがございますでしょうか?

ネット通販は楽天を筆頭にAmazonなど競合が多く、使い慣れたネット通販ばかり利用する人も少なくないでしょう。

欲しい商品があれば、まずは楽天、とりあえずAmazonという具合で検索していませんか?

そんな中、「ロハコ」がどう切り込んでいくのか?

コロナ禍の巣篭もり需要を追い風に業績を伸ばしていますが、これからが正念場でしょう。

「ロハコ」の強みは独自の商品開発にあるそうでこの点を磨きつつ、Zホールディングスとの連携で集客や決済で「Z基盤」をフルに活用する方針です。

利用者の立場として、個性のあるネット通販が増えるのは歓迎です。

動画では、私のアイデアもちょい足して解説しております。

次の記事も一面の記事と連動しております。酒類販売の「カクヤス」がついで買いを狙い、生活・介護用品の販売を始めたという記事です。

コロナ禍で飲食店向けの酒類の販売が激減したが家庭向けの販売は好調で、酒類の販売だけでなく、洗剤などの生活用品や大人用紙パンツ、栄養補助食品の販売を始めました。

「カクヤス」も「ロハコ」同様に、使いたい理由がそこにあるか、が重要です。

そこで、商品を一から開発するのは難しいですが、独自の個数・量だったり、独自の包装を“開発”するというアイデアはいかがでしょう。

メーカーの工場で個包装された商品を箱詰めする前に買い取り、例えば1週間で使い切る個数に包装します。1週間にする理由は定期配送を促すため。

あるいは、ゴミを減らすため。環境問題もありますが、通販ではとにかく段ボールが溜まります。あるいは緩衝材が溜まり、捨てるのに苦労します。

その嫌悪感を和らげるだけでも利用価値が高まりそうです。

そんなアイデアを動画では紹介しております。

最後は、新規ビジネス。今回はキャンプ場にドローンが食材を配送するという記事を読んで閃いたアイデアです。

キャンプ場のメインは昼から夜ですが、朝だって楽しめる!という発想です。

新しい体験をする点でもユニークです。

ぜひぜひ、動画をご覧ください。

▼LOHACO(ロハコ)エコ・時短商品で先行 実りの時|第57回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月03日

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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