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情報ぎゅう詰め ヒット呼ぶ「TikTok売れ」|第61回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月12日

【本日のINDEX】

00:41|1_一面記事|情報ぎゅう詰め ヒット呼ぶ「TikTok売れ」
09:27|2_注目記事|地方局とライブコマース 博報堂系、特産品を販売
13:52|3_新規ビジネス|ご提案!コンビニにHOT Boxの設置でサービスが変わる!?

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面は、TikTokについてです。

最初にこんなデータをご紹介します。TikTokの月1回以上利用している人の平均年齢は34.15歳。

この数字を見て、意外に年齢層が高いなぁと思いませんでしたか?

三年前から平均年齢が3歳上がっているそうです。月に1回以上利用する人の人数は21年には1000万人を超え、19年比で2倍以上増えています。

その理由の一つとして、海外で人気を集める動画のジャンルを国内のティックトッカーに提案してコンテンツの幅を広げることに注力していたそうです。

確かに個人的にTikTokを見ていても、踊る動画以外にもニュースが流れたり、商品レビューがあったり、料理レシピ動画もあります。

他のSNSと違いは次々に動画が流れてくるので意図しなくても見てしまう機会は多いです。

次は個人的に注目した記事です。きょうは「地方局とライブコマース」。

テレビ局の広告収入が減っている報道は以前からありましたが、特に地方局の広告収入の落ち込みが大きい。

そこで、博報堂系の会社が地方局と連携してライブコマースを始めます。

ライブコマースは、海外では浸透しつつありますが、ある調査によると日本でのライブコマースの利用は3%程。テレビショッピングのごとく、今後の普及に期待したいですね。

そこで一つご提案。

例えば、旅番組の中にライブコマースを入れ込むのはいいのですが、できれば旅番組を楽しみたい人とライブコマースを利用したい人で選択できる番組作りをしてくれるとありがたい。

旅気分を味わいたいのに「買いませんか?」と言われたら、幻滅して観なくなります。画面はシンプルにして、Dボタンを押したらライブコマースに切り替わるなら、楽しみ方が選択できます。

最後は新規ビジネスのプレゼンです。きょうは「コンビニにHOT Boxを設置する」というご提案です。

HOT Boxとは、弁当や惣菜など温かい食品を1〜2時間温かいまま保管できるロッカーです。

このHOT Boxは利用者はもちろんデリバリー業者の負担も軽減できます。コンビニの店員もレンジで温める作業が減り、ランチタイムの混雑も緩和できます。

ぜひ、動画をご覧ください。

▼情報ぎゅう詰め ヒット呼ぶ「TikTok売れ」|第61回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月12日

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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