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暗号資産「ファントークン」でファンクラブ運営|第18回 今朝に日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年8月2日

<本日の前説|YouTube>
おはようございます。きょうも「今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた」を生配信いたしました。この生配信は、日経MJが発行される月、水、金曜日に行なっております。

本日の日経MJのトップ記事は「暗号資産」についてです。「仮想通貨」と言った方が馴染みがあるかもしれません。暗号資産技術をスポーツに応用した「ファントークン」が注目を集めているそうです。資金調達の方法も多彩になりましたよね。このファントークンは株のように売買もできるそうで、価格がクラブが提供するファンサービスへの評価でもあり、クラブの魅力を可視化する機能も持つようですが、新たなリスクもはらんでいますよね。

個人的に注目した記事の一つが、ライオンの新商品「衣類の爽快シャワー」。ネーミングの理由というコーナー記事です。私が注目したのはネーミングではなく、この商品が新習慣を提案するというコンセプトという点です。新商品が定着するかどうかは習慣に組み込めるかが重要ですからね。新習慣について語っております。

もう一つの注目記事は、アイリスオーヤマが小売店の店内照明の色合いが来店客の購買行動にどのように影響を及ぼすか検証しているそうです。人工知能カメラを使って来店客が購入した商品や滞在時間などを細かくデータ化します。記事の中で面白い情報があり、店内に流れる音楽のピッチが緩やかな曲だと消費者の周遊時間が長いとか、日用品売り場の照明は温かみを感じやすい暖色の方が購入につながるとか。企画マンがネタにしたい情報がたくさん書かれていました。

最後は、新規ビジネスについてです。今回のネタは電動キックスケーターについてです。日本でも規制緩和がされたのをきっかけに米国の大手企業が参入してくるそうです。この手のサービスは資本力が強い企業が圧倒的に有利です。その企業の機体にはSIMカードやGPSを装備して、走行を認めた道路以外では走行できなくなるなど細かい設定もできるそうです。これは導入する際に大きなメリットになりますね。

今回は電動キックスケーターについて、私が考えたビジネスについて5分でプレゼンしました。

では、ぜひご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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