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QUEEN今もロックユー 50周年新規ファンが止まらない|第66回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月24日

▼QUEEN今もロックユー 50周年新規ファンが止まらない|第66回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月24日

【本日のINDEX】
00:48|1_一面記事|QUEEN今もロックユー 50周年新規ファンが止まらない
07:10|2_注目記事|ビームスと大垣共立銀行で銭湯
11:42|3_新規ビジネス|「セカンド冷凍庫が人気」で閃いた家電量販店の“セカンドサービス?”

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面は、、、なんと「QUEEN」です。

今年で結成50周年を迎えた「QUEEN」の勢いが今も止まらない。

嗜好が多様化するなかでロングセラー商品を育てるのが難しいなか、「QUEEN」が永く愛される理由は? という記事です。

そのヒントは、新しい事業を生み出すオープンイノベーションです。変えない部分を守りつつ、時代に合わせて変化していくことを恐れない。

存在価値を明確にしている企業は軸は振らさず、それ以外は時代や状況に応じて柔軟に対応していく必要がありますね。

その存在価値が誰にでもわかりや企業はSNSの時代は強いです。

次は個人的に注目した記事です。今回は、銀行がスーパー銭湯を企画した記事です。

岐阜に拠点を置く大垣共立銀行がセレクトショップ運営のビームスと組んで、スーパー銭湯の企画作りを支援しました。

現在、銀行は規制緩和で業務分野を広げることが認められ、非金融の地域商社を別会社として設立できるようになった背景があります。

銀行がビジネスを企画・支援し、本業である金融部門での取引機会を広げる。

これが銀行の本来あるべき姿です。

お金を転がしてお金を作るでは、銀行以外の企業にメリットはありません。

最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のネタもとは「セカンド冷凍庫」です。

コロナ禍でより存在感が増した冷凍食品。弁当のおかずや酒の肴だけでなく、夕食のメインを張れる商品まで登場しています。

その冷凍食品を保管しておく冷凍庫が人気です。家電量販店では冷凍庫の取り扱いを増やしていますが、単に人気があるから取り扱うというビジネスをしていてはお客をネットに奪われます。

そこで、小売店ならではのサービスを導入して「買うならあのお店」という選ばれるお店になるための新規サービスを考えてみました。

ぜひ、動画でご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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