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人流データで買いたい促すドコモ・インサイトマーケティング「デジタル空間統計」|第68回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月29日

▼人流データで買いたい促すドコモ・インサイトマーケティング「デジタル空間統計」|第68回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年11月29日

【本日のINDEX】
01:09|1_一面記事|人流データで買いたい促すドコモ・インサイトマーケティング「デジタル空間統計」
08:48|2_注目記事|出版各社、ECに活路 昭文社、「旅」をテーマの商品サイト
13:50|3_新規ビジネス|自転車シェアサービスの弱点を武器に利用率UP!

<本日の前説|YouTube>
今朝の日経MJの一面は「人流データ」についてです。

コロナ禍で繁華街の人出を表現する言葉として「人流」がテレビ報道でもよく流れていました。その「人流」をマーケティングに活用しようという動きについて記事では紹介しております。

人流の把握はGPSやビーコンを使うのですが、個人情報保護の課題があります。いくらピンポイントでクーポン情報がスマホに届き、便利とはいえ、少し不気味さも感じてしまいます。

その点、位置情報マーケティングで先行している米「マイルズ」のアプリ「マイル」が注目されています。

個人的にも利用者が同意しているサービスではあれば出どころが分かり、安心できます。

その点について動画で話しております。

次は個人的に注目した記事です。今回は、出版社のEC事業についてです。

紙の出版物の市場が20年前に比べて半減している現在、出版社も電子書籍だけでは補えず、EC事業にも力を入れています。

昭文社が「旅」をキーワードにして地方メーカーなどと開発した商品を品揃えしたり、文藝春秋が「文春マルシェ」で全国に生産者が手掛ける料理を300点提供しています。「文春マルシェ」は9月の売上が想定の1.5倍と好調だそうです。

そんな出版各社のEC事業の取り組みですが、個人的には本を出版している企業として「ストーリーで売る」をコンセプトにしたサービスに期待したいです。

本から物販でもいいし、物販から本でもいいです。

何か、そこに物語が付いてくるとそこで買う理由があります。

最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のネタは「自転車シェアリングサービス」についてです。

記事によりますと、弊社がある名古屋は「自転車シェアリングサービス」の激戦区だそうです。

確かに最近よく見掛けるようになりました。

そこで、数年前に自治体が社会実験で「自転車シェアリングサービス」を実施した際に出た課題について、その課題を解決しつつ、利用率をアップするアイデアをご紹介します。

ぜひ、動画をご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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