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サンリオ経営改革「2代の覚悟 変革の三輪駆動」|第19回 今朝に日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年8月4日

<本日の前説|YouTube>

おはようございます。きょうも朝8時から「今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた」を生配信いたしました。この生配信は、日経MJが発行される月、水、金曜日に行なっております。

本日の日経MJのトップ記事はキティちゃんで有名な「サンリオ」についてです。記事のタイトルは、「サンリオ変革 三輪駆動 外部人材で停滞打破」。サンリオは創業以来、はじめての社長交代なんですね。2代目の社長は、「今までできなかった『数字と論理に基づく経営チーム』を目指したいそうです。今回のこの記事をもとに中小企業にとって必要な組織について話しました。企業の大小に関わらず、経営者が「これやりたい!」と思ったことが迅速に社内で完結してできるかがとても重要です。

個人的に注目した記事を二つご紹介します。

その一つが「店舗・EC融合 中小お助け」という記事です。私はこのタイトルをみて、「ようやく出てきたか!」と思ったのですが、記事で紹介されているシステムは違っていました。しかし、私がぜひ実現してほしいサービスについて話していますので、どなたか具現化してほしいです。こんな時期こそ、新規出店が市場を活性化します。その新規出店を促すためにリアルとネットの融合は欠かせません。その融合は、今までの発想にないサービスです。ぜひぜひ!

もう一つの記事は「レシートデータで販促」です。大手POSレジメーカーはレシート情報を活用した付加価値サービスの提案に力を入れています。そこで、事例として紹介されているサービスが、普段購入している食料品などのデータをもとにスーパー独自のアプリを使い、健康に配慮したおすすめの献立を提案するというもの。事例ですから、あまり強くツッコミませんが、スーパーが提供する情報として買い物に特化した方が消費者は喜ぶと思います。レシピや健康情報なんていくらでも他の媒体で手に入る時代。それよりもっと嬉しい情報はあります。さらに、レシートへの注目度を高めることで、その後の展開にも貢献します。そんな提案を動画でしています。

最後は、新規ビジネスについて5分でプレゼンしています。(今回は、ソフトトラブルで途中中断したため、少し延長しました。。。すみません)

今回の新規ビジネスは、そごう・西武が始める「サステナビリティをテーマに、ダイレクト・ツー・コンシューマー(D2C)ブランドなど約50社を集めて販売する」サービスをヒントにしています。私の提案は、全国展開も夢ではなく、あらゆる隙間でビジネスができそうです。考えただけでワクワクします。スマホ決済が普及した今こそ、実現可能なビジネスです。

ぜひぜひ、ご覧ください!

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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