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ユニクロ柳井正氏 セブン鈴木敏文氏「小売業進むべき道は」|第72回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年12月08日

▼ユニクロ柳井正氏 セブン鈴木敏文氏「小売業進むべき道は」|第72回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年12月08日

【本日のINDEX】

01:34|1_一面記事|ユニクロ柳井正氏 セブン鈴木敏文氏「小売業進むべき道は」
09:30|2_注目記事|「b8ta(ベータ) TokyoーShibuya」店外の人流解析、場の価値訴求
13:47|3_新規ビジネス|デリバリーの待機時間で“副業”「スペース&バイト」システム

<本日の前説|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は、ユニクロ柳井正氏とセブン鈴木敏文氏のインタビュー記事です。テーマは「小売業進むべき道は」。

とても興味深い記事で機会があればぜひ全文を読んでください。今回は一部抜粋して紹介しております。

「価値観が多様化する中でヒットを生むことが難しくなっています」という問いにユニクロ柳井正氏は、

「簡単にはなりませんよ。頭を使わないと。そもそもヒットを読む必要もないし、顧客が何を求めているか探ることが先。自分たちの強みは何かを把握し、それを生かすことではないでしょうか?」

そして、

「多くの企業は本質をつかまずに表面の化粧部分だけを見ている気がします」

とも。

激しく同感。

新しい情報を得ただけで自分がアップデートしたと錯覚していることがあります。

自分の頭で考えてアウトプットしている人が本当に少ないと最近つくづく感じます。

     *     *     *

▼次は個人的に注目した記事です。今回は「b8ta(ベータ) TokyoーShibuya」についてです。

「b8ta(ベータ) TokyoーShibuya」は、「売らない店舗」で体験コーナーを場所がしするビジネスモデルです。

米シリコンバレー発のスタートアップ企業と紹介されていますが、以前から同様のビジネスはあります。

サンプルや体験、ネット調査もそうですが、ユーザーが固定してしまい、得られる情報に偏りが出てくる点が難点。

いかに新規顧客を常に入れて、新陳代謝を回さないと永くは続きません。

ユーザーには無料で提供し、収益はスポンサー(広告)からというビジネスは始めやすいですが、すぐにユーザーが飽きてしまい離れてしまうのが常です。

     *     *     *

▼最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のネタは「料理宅配サービス」です。

コロナ禍でUber eatsの躍進をはじめ、すでに競争が激化しています。

しかも、市場自体も頭打ちになっており、飲食店の利用が増えてきたこれから勝負。

今回の新規ビジネスは配達する人へのサービスに焦点を絞って考えました。

待機時間も有効に使い、稼ぎを増やすことによってサービスの質が上がり、定着していきます。

ぜひ、続きは動画でご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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