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2021年「生活の名品」ラク家事の渋い脇役|第77回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年12月20日

▼2021年「生活の名品」ラク家事の渋い脇役|第77回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2021年12月20日

【本日のINDEX】

01:01|1_一面記事|2021年「生活の名品」ラク家事の渋い脇役
11:03|2_注目記事|黒色が使いやすい3色ボールペン&ソニー損保の細やかな配慮に「おひさま」歓喜
15:19|3_新規ビジネス|ラストワンマイルで実証実験!電動キックボード

<本日の前説|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は、「生活の名品」についてです。

2021年の新製品コーナーに登場したアイテムの中で個性が光った商品をMJのコラム執筆者が選ぶ企画でした。とてもユニークで、毎回読んでいるのに知らなかった商品もありました。

コンセプトが面白いランキングでは、1位は「レトルト亭」でした。レトルト商品を火を使わずに温められるという「一芸家電」です。

レンジで温めるレトルト商品を登場していますが、コンロよりレンジより湯煎で温めるこの商品は小さいお子さんでも簡単安全に食べることができます。

他にも「気になる」ランキングや「いますぐ買いたい」ランキングもありますが、私が一番「すごい!」と感嘆した商品は、シービージャパンのアイロン台「mlte エアブレスボード」です。

台には1800個の小さい穴が空いており、電源を入れると空気を吸い込んで衣類を吸引するんです!

これの何がすごいかというと、アイロン台に衣類が吸い付き、アイロンを掛ける時にずれないのです。さらに、スイッチを切り替えると今度は空気が吹き出すため、衣類を素早く冷ますことができます。

発想の視点がまさに現場からです!

     *     *     *

▼次は個人的に注目した記事の紹介です。今回は、二つご紹介します。

一つ目は、黒色が使いやすい3色ボールペンの紹介。

言われて気づいたのですが、確かに黒色を一番使うので一番黒の芯が出しやすい方が便利ですよね。

黒色のノック部分を単色ボールペンのようにトップに配置して、赤色と青色は脇にノック部分を配置しています。これだけで売れそうです。

もう一つは、ソニー損保のCMです。今夏からソニー損保のCMには日向坂46の小坂さんが出演していましたが、小坂さんは今体調不良で休養中です。

そのため、ファンたちの中では休養が長引けはCMの出演が変えられるという不安があったそうですが、ソニー損保は引き続き日向坂46のタレントを使い続け、さらに小坂さんのCMも継続しているそうです。

これにより日向坂46のファン「おひさま」のSNSでは喜ぶ声があふれているそうです。

ソニー損保が狙ったかどうかはわかりませんが、こういう細やか配慮っていいですよね。

ビジネスの世界は情け無用で通常なら外されてもおかしくないのですが、復帰するまで待つ姿勢が好感持てます。

ちなみに私はソニー損保です。

     *     *     *

▼最後は、新規ビジネスの3分プレゼンです。今回のネタは「ラストワンマイルで実証実験」です。

実証実験する対象は「電動キックボード」です。

規制緩和で乗りやすくなった「電動キックボード」市場に参入する企業が続々と登場しています。

それにともなって投入する技術も増えており、今回の記事では大林組と古川電気工業がワイヤレス充電システムを開発したそうです。

今後拡大を期待したい「電動キックボード」市場ですが、まだ使い勝手や耐久性など不安な点がないわけではありません。

そこで、こんな仕組みで実証実験をしてみてはいかがでしょうか?

ぜひ、動画をご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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