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「配信ライブ」と「舞台裏」で稼ぐ ライブビジネス新たな収益源づくり|第89回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年01月19日

▼「配信ライブ」と「舞台裏」で稼ぐ ライブビジネス新たな収益源づくり|第89回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年01月19日

【本日のINDEX】

00:46|1 今朝一面記事|「配信ライブ」と「舞台裏」で稼ぐ ライブビジネス新たな収益源づくり
10:32|2 注目した記事|この発想の転換がスゴい! 平面と立体の概念を揺るがしたアート界の革新
15:27|3 新規ビジネス|マネー教育熱が高まるなら「子どもビジネス発想塾」もあっていい!

<本日の前説|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「配信ライブ」です。

コロナ下で市場が生まれたと言っても過言ではない「配信ライブ」。有観客ライブができないからこそ、配信ライブを通してファンへ楽曲を届ける。

現在ではさまざまな配信ライブサービスが生まれていますが、よりファンとの絆を高めるためにライブ配信後の舞台裏をセットで届けるサービスも登場しています。

「舞台裏」はファンにとってたまらないコンテンツです。そのため、配信ライブは無料でも直接トークやメッセージがやりとりできるサービスは有料にするケースもあります。

また、マーケティングにも活用できる情報が得られる配信サービスもあり、収益源の多様化がコロナ下で顕著になりました。

レコード・CDが売れない時代になり、特典DVD、ライブ開催、グッズ販売、有料ファンクラブに広がり、今さらにネット活用へ舞台を移しつつあります。

ピンチの時こそチャンスがあるとはまさにこのことです。

もし、今のビジネスモデルに限界を感じたら、一歩引いて周りを見渡せばチャンスが転がっているかもしれません。

     *     *     *

▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今朝は「桝に映える魚影」です。

木の枡の中に金魚が描かれている作品をご覧になったことはありますでしょうか?

枡の中にアクリル樹脂を流し込み、そこの絵を描き、また樹脂を流し込む。この作業を繰り返すことで、まるで枡の中で金魚がいるような作品になるのです。

直接ビジネスには関係ありませんが、この作品の発想がスゴいと、10数年前に見た時、衝撃を受けました。

作品に使う材料は従来の物と変わらず、しかも誰しも手に入れることができます。

しかし、やり方を変えるとまったく新しい作品になる。

これはビジネスにも通ずる発想の転換ではないでしょうか。

     *     *     *

▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「子どもビジネス発想塾」です。

マネー教育の熱が高まっているという記事を読み、日本では「お金」の話はタブーという空気がありましたが、ついに日本も変わってきたなぁと実感。

子を持つ親として、お金に関する教育はした方がよいと個人的にも思います。

しかし、お金の教育もいいですが、その前にお金を稼ぐ教育も必要では?

そもそも投資する先がなければマネーゲームもできません。

子どもの頃からビジネスを創る発想を身につければ、学習する意味を理解でき、人とのコミュニケーションの大切さも理解できます。

「社会が必要とする商品やサービスを創る塾」なんてあったら、素敵です。

詳しくは、ぜひ、動画をご覧ください。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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