▼ぐるなび、続々と新規事業で挑戦!外食需要の急減で低迷|第94回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年01月31日
【本日のINDEX】
01:40|1 今朝一面記事|ぐるなび、続々と新規事業で挑戦!外食需要の急減で低迷
13:23|2 注目した記事|キーコーヒー、「純喫茶」の魅力発信 SNS活用、若年層呼び込む
18:48|3 新規ビジネス|黒板でも毛筆でも!?手書きメニューを撮ればスマホ注文できる!
<本日の前説|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「ぐるなび」です。
新型コロナウイルス下の外食需要の急減に伴って「ぐるなび」の業績も低迷しています。
しかし、ぐるなびの「有料加盟店数」は2018年から減っており、新型コロナウイルスがさらに押し下げたようです。
そんな状況を打開すべく、ぐるなびは新規事業を次々と展開しております。
「販促サポートから脱して飲食店の経営を総合的にサポートする企業へ」
研究目的の飲食店経営からスマホ注文アプリの提供、デリバリー、仕入れECサイトの開設など、事業の垂直展開をしています。
杉原社長いわく、「卸売りECサイトは飲食店情報サイトに次ぐ事業の柱に育てたい」とのこと。
今後の、さらなる事業展開に注視していきたい。
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▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回はキーコーヒーの「純喫茶 ジャーニー」です。
キーコーヒーは、自社の主要な顧客である「純喫茶」の情報発信に力を入れています。
インフルエンサーと組み、店舗情報をはじめSNSを活用して写真を共有するなど、喫茶文化を一過性で終わらせず、根付かせる支援をはじめました。
すべて自前で構築するのではなく、素人とはいえ見識が深いインフルエンサーと協業することでスピード感をもって展開する点が秀逸です。
それだけ飲食店の苦境が深刻であることが背景にありますが、ぐるなびと同様、主要顧客を支援する動きは今後、どの業界でも起きてきそうです。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「スマホ注文」です。
一面のぐるなびの記事をヒントに飲食店のスマホ注文について、新規サービスを考えてみました。
個性的な飲食店ほど、メニュー表に力をいれています。写真を工夫したり、黒板に手書きをしたり、毛筆で力強く書いたり。
もし、手書きで作成したメニュー表が一瞬でスマホ注文に対応したら、すごくないですか?
飲食店側の手間が少なく、来店客にも便利です。
続きはぜひ、動画をご覧ください。
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