▼ネットスーパー戦国前夜 楽天が基盤提供 ここにも経済圏|第100回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年02月14日
【本日のINDEX】
【1】今朝一面記事|ネットスーパー戦国前夜 楽天が基盤提供 ここにも経済圏
【2】注目した記事|なぜ文房具ブームは10年も続いているのか?
【3】新規ビジネス|「駅ナカ」の魅力を存分に収益に結びつけるための新規サービス
<本日のタイムテーブル|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「ネットスーパー」です。
経済産業省によると、国内では物販全体のわずかEC化率は8%で、食品分野に限るとなんと3%しかないそうです。
個人的には、もっとEC化率は高いと考えていました。
まだまた成長の余地があると考えるか、EC化には限界があると考えるか。
皆さんは、どう考えますか?
さて、「ネットスーパー」へ参入する企業が増えています。特にITに強みがある「楽天」の参入が話題です。
その理由は「ネットスーパーを展開するために必要なITインフラを一括て提供しているからです。
売上に応じた料金設定のため、新規参入する企業にとってはありがたいサービスです。
しかも、会員数がのべ1億人とも言われる楽天ポイントの「楽天経済圏」に参加できるのですから、魅力的です。
動画では、その他の参入組の紹介をはじめ、なぜ「ネットスーパーへ参入するのか?」について、私の見解をご紹介しています。
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▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「文房具ブーム」についてです。
文具ソムリエールである菅さんが、「なぜ文房具ブームは10年も続いているのか?」について書かれております。
ブームが長く続く理由の一つがテレビ番組で継続的に文房具を紹介してくれること。
では、なぜテレビが文房具を紹介する理由がとても興味深かったので、動画でご紹介しています。
理由の一つが「番組スポンサーと競合」しないため、企画として取り扱いしやすいそうです。
テレビ局にとってスポンサーは絶対的な存在ではあるが、文房具メーカーは大手企業が少なく、番組スポンサーになる企業がなく、被らないのです。
その他の理由は動画で紹介しております。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「駅ナカ」です。
コロナ下で鉄道利用者が減り、駅ナカの収益もコロナ前より低迷したままの鉄道会社。
コロナが収束してもコロナ前には戻らないとの見通しを立てており、鉄道以外の収益、駅ナカなどの強化に乗り出しています。
魅力的な店舗を誘致したり、無人化による高効率な運営と利便性向上で収益アップを狙っています。
そんな充実しつつある「駅ナカ」の魅力を存分に収益に結びつけるための新規サービスを考えてみました。
3分間のプレゼンですから、ぜひご覧ください!
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