▼P0Sレジ、稼ぐ力を増強 コンサル力で小売業界を開拓|第102回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年02月18日
【本日のINDEX】
【1】今朝一面記事|P0Sレジ、稼ぐ力を増強 コンサル力で小売業界を開拓
【2】注目した記事|ミレニアルスタイル「在宅時間が増え、実家暮らしは・・・」
【3】新規ビジネス|稼ぐ!セルフレジ「セルフでも稼ぐもん!」
<本日のタイムテーブル|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「P0Sレジ」についてです。
最初に「P0Sレジ」市場について、ご紹介します。矢野経済研究所によりますと国内のP0Sターミナルの市場規模は23年度に18年度の約40%減の411億円となる見通しだそうです。
意外にP0Sレジ市場って小さいのですね。。。
縮小傾向が続くP0Sレジですが、最大のライバルはレジアプリです。iPadに代表されるタブレット端末にダウンロードして使うレジアプリ。なんと言っても初期投資が低く抑えられる点が中小店舗には大きな導入動機になります。
しかし、大手P0Sレジメーカーもこのまま黙ってはいません。そこで動画では、各社の取り組みについてご紹介しました。個人的に一番ユニークなサービスはNEC「棚割り分析」です。
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▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「在宅時間と消費行動」についてです。
コロナ下による在宅時間の増加は、実家暮らしのミレニアル世代にとって、どのような変化をもたらしたかをご紹介します。
ある調査によると「同居している親との会話が増えた」と回答した20代女性は41.6%、男性36.6%だそうです。
会話が増えたことで、消費行動に変化がみられます。
例えば、古くなった家電の買い替えを子どもが負担したり、自宅の車のガソリン代を負担したり。実家に入れる生活費とは別に、「お金だと親は私のために貯金してしまう」そうで、目に見える形で負担を増やしているようです。
ここに大きな商機があります。
このケースで子どもが購入する場合、「実家への感謝」もあるため「やや高額」の物を買う傾向があります。
続きは、動画をご覧ください。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「セルフレジ」です。
一面のPOSレジをヒントに「セルフレジ」について、新規サービスを考えてみました。
セルフレジといえば、人手不足の解消や非接触というメリットが挙げられますが、むしろ「稼ぐ」に焦点を当ててみました。
セルフレジならではの稼ぎ方はどんな方法があるか?
もし、セルフレジの操作中にこんな販促をされたら、つい買ってしまいそうです!
ぜひ、動画をご覧ください。
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