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「どこも同じ」捨てたイオンモール 地域に根差す次世代SC目指す|第103回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年02月21日

▼「どこも同じ」捨てたイオンモール 地域に根差す次世代SC目指す|第103回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年02月21日

【本日のINDEX】

【1】今朝一面記事|「どこも同じ」捨てたイオンモール 地域に根差す次世代SC目指す
【2】注目した記事|2022年2月22日「スーパー猫の日」大商い
【3】新規ビジネス|ショッピングモールならではのサービス「フレックスroom」

<本日のタイムテーブル|YouTube>

▼今朝の日経MJの一面は「次世代SC」についてです。

従来型のショッピングセンターがEC市場の拡大と新型コロナウイルス禍の影響で岐路に立っています。施設数は3年前から減少傾向が続いており、SC大手のイオングループも例外ではありません。

テナント構成比も「ファッション・ファッション雑貨」が「サービス・アミューズメント」に抜かれて逆転し、消費行動にも変化が見られます。

そんな中、イオンモールは地域に根差す「次世代SC」を打ち出しました。

・施設ごとに個性のあるテナントを誘致
・親会社のイオンは120自治体と防災などで包括連携
・スタートアップと協業するプログラムを開始

特にタイトルの通り「どこも同じ」SCからの脱却が一番の狙いでしょう。

詳細は、ぜひ動画をご覧ください。

     *     *     *

▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「猫の日」についてです。

2月22日は「猫の日」とご存知でしたでしょうか?

特に今年は2022年と800年ぶりの「2」が6つ入る年だそうです。

「だから何?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、2月のイベント事といえば、恵方巻きやバレンタインがありますが、こういうイベント事はそつなく乗っかる方がいいんです。

理由は、イベント外で宣伝するより格段に広告費が低く抑えられるからです。

販促で一番お金がかかるのが消費者に「こっちを向いてもらう事」です。特に、市場がない商品・サービスの場合、振り向いてもらうところからお金がかかり、お金を支払ってもらうまでには多大な投資が必要です。

そのため、皆が注目しているモノに便乗したらうまく興味が引きつけられます。

商売人としてのプライドやブランド価値もあるかもしれませんが、イメージを毀損しない程度に便乗することは戦略として大いにありです。

     *     *     *

▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「フレックスroom」です。

ショッピングモールの空きテナントとして、個人的に有望な業種は学習塾と習い事です。

特に、子どもの習い事にはショッピングモールは最適です。

そのための仕組みやキラーサービスをご提案いたします。

ぜひ、3分のプレゼン動画をご覧ください!

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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