▼大ヒットの歴史、今こそ「らしさ」を サントリー新会社で原点から再挑戦|第106回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた(名古屋錦2丁目/長者町スタジオ)|2022年03月01日
【本日のINDEX】
【1】今朝一面記事|大ヒットの歴史、今こそ「らしさ」を サントリー新会社で原点から再挑戦
【2】注目した記事|パイオニアの新商品「AI搭載ドライブレコーダー」
【3】新規ビジネス|観光業へご提案「遠くの恋人と近くの友達戦略」
<本日のタイムテーブル|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「サントリー」についてです。
サントリーが国内の酒類事業を統括する新会社「サントリー」と作りました。
今までは、ビール、ワイン、ウイスキーなど別々の会社で製造していました。
記事中は、「お客さんは『お酒』を飲むんですよね、それがビールであったり、ワインであったりします。同じ顧客に対して仕事をするのだから、一体経営しようということです」と。
まさしくその通りですよね!
どのような相乗効果が出るか、注目していきましょう。
また、「ノンアルのお酒文化」を作っていきたいとも語っておられます。
「ノンアルのお酒文化」について、私も一つご提案させていただきました。
ぜひ、動画をご覧ください。
* * *
▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今回は「AI搭載ドライブレコーダー」です。
パイオニアの新商品です。3ヶ月ごとにソフトを更新し、ハードウエアとソフトの両方で収益を得る商品です。
この商品はドライブレコーダーの特性を活かし、従来は「100m先を左折」と案内するところを映像を解析しながら「次のコンビニの手前で左折」など、あたかも助手席の人が道案内してくれるようにナビしてくれるそうです。
発想は面白いですが、年間1万五千円の利用料金が気になります。
車のナビだけにその金額を払うだろうか?
車内の商品にこだわるならドライブ用スマートグラスのような商品を追求した方がユニークです。
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▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは「観光業」です。
コロナ下で大きな打撃を受けた観光業。
アフターコロナのリベンジ消費を刺激するべく、多くの観光地が新サービスを打ち出しています。
今回は「リトリート群馬」の記事を元に新しいサービスのご提案させていただきました。
個人的には「地元の生活文化こそ観光資源」と考えています。
最初から外向きのサービスや宿泊施設が多すぎると感じています。
ぜひ、動画をお楽しみください!
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