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速報07.15|既存技術がエンタメ化!訪日客を魅了する「なりきり主役消費」の仕掛け

お疲れ様です!『不定期配信「へぇ〜!ニュース」』です。 多忙な経営者の皆様へ、1分で読める本日のピックアップはこちら。

【今日のファクト】 サーモスの日傘が発売2カ月で一部完売となり、「涼しさ」を求める男性顧客の心も掴んでいる。(出典:日本経済新聞 2026年6月19日「男子の日傘、高遮熱で軽く」)

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【なぜ「へぇ〜」なの?」】 日傘市場への「後発参入」でありながら、王道の「遮光率」ではなく「遮熱率(涼しさ)」に狙いを定めた点です。他社製品を500点以上も徹底調査し、「実は女性以上に軽さを求めている」という男性の未充足ニーズを発見。自社のコア価値である「心地よい温度」を軸に、競合だらけのレッドオーシャンを突破しました。

【経営のヒント(発想の種)】 後発の中小企業が戦うべきは、先行者がひしめくスペック競争ではなく「隠れた不満の解消」です。自社の強みを「保温技術」という手段ではなく、「快適な温度の提供」という提供価値(ベネフィット)へ抽象化し、新たなターゲットへぶつけることで、ブルーオーシャンを自ら創り出すことができます。

自社を振り返る3つの問い [価値の再定義]:自社の商品・技術の本質的な価値を、物理的な機能ではなく「顧客のどんな感情や状態の実現」と言い換えられるか? [隠れた主役の発見]:既存市場の常識(例:日傘=女性向け)を疑い、まだ満たされていない「隠れた顧客層」を見落としていないか? [トレードオフの突破]:業界で「二者択一(例:軽さと遮熱性)」と諦められている限界を、調査や工夫で突破する余地はないか?

あなたの会社の技術や強みは、別の市場の「誰の困りごと」を解決できますか?

今日もあなたの脳に良い刺激を。 次回のゲリラ配信もお楽しみに!

小島章裕

元・苦情係の社長参謀、企画力が強み。創業2001年、事業開発で企業を強くする会社を経営。毎日200件のクレーム対応で培った顧客目線を武器に、経営者の右腕、現場の伴走者として事業開発と組織変革を支援。お客様の痛みを知るからこそ、血の通った戦略で貴社の挑戦を支援します。趣味はウルトラマラソン&トレイルラン。

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