アイデアの破壊力に、ゾクゾクする毎日を。

「事業創造」で企業を強くする会社

メール相談
リアル面談
WEB面談
アイデア
Podcast

p37_終活、もう悩まない!買い物ついでにできる「終活スイッチ」がすごい

こんにちは。ウィッテムのエリーです。本日は、皆さまにぜひ知っていただきたい、人生の大切な準備についてお話しさせてください。

皆さまは「終活」と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか?少し気が重い、難しい、まだ先のこと…そう感じていらっしゃる方も多いかもしれませんね。

実は、私の友人にも、同じように感じていた方がいらっしゃいます。友人の花子さんは、ご自身のこれからのこと、そしてご家族に負担をかけたくないという思いから、終活を始めたいと考えていました。でも、「何から手をつけて良いのか分からない」「専門家に相談するのは敷居が高いし、費用も心配」「ましてや、家族に言い出すなんて…」そう悩んで、結局、何も始められないまま、時間だけが過ぎていくことに、少し不安を感じていらっしゃったんです。

花子さんのような方、きっと他にもたくさんいらっしゃいますよね。終活は、必要だと思っていても、一歩踏み出すのが、本当に難しいものなんです。

そこで、私たちは考えました。終活をもっと、当たり前のこととして、もっと、身近で、気軽に始められるようにするにはどうしたら良いだろう、と。

そして生まれたのが、この「終活スイッチ」プログラムです。

「終活スイッチ」は、皆さまが毎日お買い物のために訪れる、あの「スーパー」を舞台にしています。いつものスーパーの一角に、終活に関するコーナーを設け、毎月、異なる一つのお題を掲示し、その具体的な進め方を分かりやすいポスターで丁寧に紹介します。

例えば、「今月の終活」は、ご自宅の洋服ダンスの整理かもしれません。次の月は、不要になった家具の出張買取について。またある月は、大切な思いを記すエンディングノートの書き方、といったように、取り組みやすいテーマを一つずつ、順番にご提案していくんです。

「あ、今月のお題はこれなのね。買い物のついでに見てみようかな。」

そんな風に、無理なく、自然な流れで終活に触れていただけるように工夫しました。

もちろん、分からないことや、一人では難しいことは、そのままにしません。提携する専門家が、皆さまからのご相談に丁寧にお答えしますし、ご自宅への買取出張なども手配できます。

なぜスーパーなのか。それは、スーパーが皆さまにとって、最も身近で、そして何よりも「安心」できる場所だからです。見慣れた場所だからこそ、構えずに情報を得られますし、信頼感があります。

それに、スーパーのポスターを、たまたまご家族の方が目にして、「お母さん、こんなのやってるみたいだよ?」なんて、自然な会話のきっかけが生まれることもあります。一人で抱え込んでいた終活が、ご家族とのコミュニケーションにつながるかもしれないんです。スーパーが、単なる買い物をする場所としてだけでなく、皆さまの人生の大切な準備を優しく後押しする、温かい「心の拠り所」になることを願っています。

友人の花子さんも、「終活スイッチ」のポスターを見て、最初の一歩を踏み出してくださいました。毎月一つずつ、お題に取り組んでいくうちに、「意外とできるものね」「気持ちがスッキリしたわ」と、前向きな気持ちに変わっていかれたんです。そして、専門家の方に相談することで、ずっと気になっていたことも解消されて、今ではとても安心した日々を送られています。

「いつかやろう」と思っている終活も、「今、いつもの場所で」なら、きっと始められます。

皆さまも、「終活スイッチ」で、ご自身の未来、そして大切なご家族のための一歩を、気軽に、そして安心して踏み出してみませんか。

本日は、お聞きいただき、本当にありがとうございました。

小島章裕

自称「ストリートプランナー」。強みは、机上の空論ではなく、現場に深く入り込み、経営者の皆様と共に汗を流しながら事業を創り上げていく伴走型のスタイルです。顧客視点に立った独自のアイデアは、起業前に培ったお客様相談の経験から生まれました。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP