vol.003 _アウトプットはビジネスモデルで!|企画参謀.TV|社員がアイデアを出す企業が最強!

こんにちわ、企画参謀の小島です。この番組は、“ストリート系プランナー”として、泥臭く中小企業の新規事業やサービスを企画してきた実績と、自ら事業を起こして成功も失敗もした経験を活かして、ビジネスに本当に必要な「アイデア発想力」について3分間でお話しする番組です。

ちなみに社外企画部として、20年企画参謀をしていますが、「社員がアイデアを出す企業が最強」という持論があります。

では、今回の3分間講座のお題は・・・

「アウトプットはビジネスモデルで!」です。

<ポイント>

1)アウトプットの仕方についてお話しします。発想体験を積み重ねると脳の中の情報が、点から線になり、それが面になって球になると前回の動画でお話ししました。

発想体験がまだ少ない場合は必要な情報を一つずつ検証していく思考になりますが、発想体験を積み重ねると、より多面的な思考が同時に働くようになり、脳の中で繰り返される「思考のトライ&エラー」の回数が飛躍的にアップし、瞬時に大枠のビジネスモデルが頭の中で構築できるようになります。

個人的な経験として、これは慣れであって才能ではありません。場数を踏めば誰だって到達できるレベルです。

2)ビジネスに必要なアイデア発想力を付けるには、アウトプットは、最終的にビジネスモデルとして完成させることが重要です。アイデア出しで終わらせず、良い悪い別にして最後はビジネスモデルとして完結した形で吐き出すことを癖にすると、ビジネスに役立つアイデア発想力になります。