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企画参謀のコラム

【習い事はカラオケで?|朝の脳トレLive 映像編】「歌わない客」需要は習い事市場にあり|2021年6月2日

こんにちわ、儲ける脳トレ、企画参謀の小島です。この番組は、私が朝、仕事前に行っている「脳トレ」の中で勝手に思いついたアイデアをLive感覚でお伝えする番組です。

今回のテーマは、コロナ禍で苦境のカラオケBOXについです。新型コロナウイルスが感染し出した初期の頃にカラオケでクラスターが発生したという報道が連日流れ、カラオケBOXのイメージが悪化しました。

そこで、カラオケBOXが「歌わない客」を集客しようと奮闘している様子が新聞記事に掲載されていました。

個人的にはカラオケBOXの個室は可能性しか感じません。使い方次第で生活に欠かせない拠点になると期待しています。

では、私が考えたアイデアをご紹介します。

<今回のヒラメキ・プロセス>

(1)発想の起点:清潔で冷暖房完備の個室

(2)課題の明確化:安定した需要(部屋の利用)を探す

(3)解決策:空いている時間帯への定期的な利用

(4)具体例:習い事の教室として貸し出す

(5)発想の背景:コロナ禍の報道でカラオケBoxのイメージが悪化して、利用客が減っている。

小島章裕

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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