「宇宙港」で地域活性化 宇宙産業に期待する経済効果|第88回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年01月17日

▼「宇宙港」で地域活性化 宇宙産業に期待する経済効果|第88回今朝の日経MJで新規ビジネスを考えてみた|2022年01月17日

【本日のINDEX】

01:26|1 今朝一面記事|「宇宙港」で地域活性化 宇宙産業に期待する経済効果
09:33|2 注目した記事|神田昌典氏「なぜ餃子店が増えているのか」
15:37|3 新規ビジネス|あのビーズソファで個人用から法人用へ需要開拓!

<本日の前説|YouTube>
▼今朝の日経MJの一面は「宇宙港」です。

「宇宙港」って、ご存知でしょうか?

ロケットの発射の拠点となる場所が「宇宙港」です。

宇宙産業が世界の市場で拡大していることは報道で知っておりますが、実は日本でも観光や企業集積などの経済効果が期待されて地域活性化に貢献しているそうです。

記事では、民間ロケットで有名になった北海道大樹町の他、大分空港、和歌山県串本町が紹介されていました。

特に北海道大樹町は「シェアする宇宙港」を掲げ、ロケットの発射設備や宇宙旅行で使われるスペースプレーンの滑走路も備えています。

宇宙港関連のコンサルティングを手掛ける一般社団法人「スペースポートジャポン」によると、現在、宇宙港の設備を表明したり、検討している自治体が約10あるそうです。

ぜひ、頑張っていただきたいですね。

     *     *     *

▼次は、個人的に注目した記事をご紹介します。今朝は「なぜ餃子店が増えているのか」です。

個人的にも毎回精読する神田氏の連載記事。

今回は、百戦錬磨の飲食業コンサルタントが自ら飲食店を開業したという話題ですが、その業種が「餃子」なのです。

その理由が、イートインもテイクアウトもでき、冷凍品として通販ができ、持ち帰りもできるから。また、餃子が好きな人も多いことも重要な理由です。

しかし、一番の決め手は、雇用を生み出すことができ、地域経済に貢献できること。

全自動の機械を導入すれば誰でも美味しい餃子を焼くことができ、トレーニングを積まなくても開業できます。

人手不足を背景に調理路ロボットの開発と普及が進んでおり、近い将来、餃子を包んで焼くロボットが店頭に登場するかもしれませんね。

     *     *     *

▼今回の新規ビジネスの3分プレゼンのテーマは、「ビーズソファ」です。

元になった記事は、ヨギボーの日本代理店が米国本社を買収したという記事です。

ビーズソファって俗に言う「人をダメにするソファ」ですが、本当にリラックスできますよね。私は大好きです。

そんなビーズソファを使ったオフィス用商品を考えました。

個人で使うより法人で使った方が、長い時間座ってられて福利厚生にもピッタリ!

ぜひ、動画をご覧ください。

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