<台本:YouTube>
おはようございます、企画参謀の小島です。
私は20代で通販会社の苦情係を経験して、中小企業を三社渡り歩き、29歳で起業しました。社外企画部として20年、企画参謀をして気づいたことがあります。それは中小企業にこそ「企画部(アイデア発想力)」を創るべきです。
小回りが効いて瞬発力のある中小企業に「企画部(アイデア発想力)」があれば、どんな困難も乗り越えられる「最強の企業」になり得ます。
そこで、この番組では「企画部設計士」として、企画部の作り方を3分間でご紹介していきます。
前回は「部署を作るか? 兼務にするか?」についてお話いたしました。中小企業は兼務がベストです。通常業務をしながら企画部を兼任した方が多彩なアイデアが生まれるというお話と導入方法についてご紹介いたしました。
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さて、今回のテーマは・・・
「アイデア発想には3つのタイプがある」というお話です。
弊社にはアイデアプリントという発想を促すプリントがあるのですが、そのプリントを数千枚添削していて気付いたことがあります。それは、アイデア発想には三つの思考パターンがあることです。
それでは、3分間ご覧ください。
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アイデア発想には、3つのタイプがある。
一つはアイデア出しが得意、
コンセプトを考えるのが得意、
ビジネスモデルを考えるのが得意
それぞれ思考パターンが違い、
・アイデアの発散が得意
・情報を集約するのが得意
・情報を組み合わせるのが得意
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アイデア出しの人間ばかりだとまったくまとまらず、
コンセプトばかりでは抽象的すぎて
ビジネスモデルだけで具体性がない。
しかし、この3人がいるとアイデアがとてもまとまりやすい。
それは、
アイデア出しからコンセプトを導き出し、それをモデルに当てはめ、独自のビジネスモデルを作り上げることができるからです。
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3タイプを知るにはアウトプットを繰り返すしかない。私がこの事実を知ったのも、数千人のアイデアプリントを添削した経験から。
経験と知識を詰め込んでいる中高年の方が多彩なアイデアは出る。羞恥心さえ無くせば。。。
これで今回の動画は終了です。
最後までご視聴いただき、誠にありがとうございます。
また、お目にかかれるととても嬉しいです。
バイバイ!