
第一部のポイント
- 商売で「起死回生」はするな
- メディアの「感動話」に騙されるな
- それは経営ではなく、ギャンブルだ
おはようございます。時刻は朝の6時を回りました。 ビジネスの夜明けを告げる「夜明けの戦略会議」。 パーソナリティーは、ウィッテムで社長参謀を務めております、小島です。 この番組では、変化の激しい時代を乗り切るための思考法や戦略について、早朝に少しだけお話ししています。
さて、本日のテーマは「商売で起死回生はするな」です。
少し、ドキッとするテーマかもしれませんね。 特に、会社の業績が厳しい時ほど、私たちは「起死回生の一手」や「一発逆転の新規事業」にすがりたくなります。
普段、新規事業の開発に慣れていない企業ほど、 追い詰められた状況で、会社の有り金をすべて注ぎ込むような、大きな賭けに出てしまうことがあります。 しかし、現実はどうでしょうか。 商売は、そんなに甘くはありません。
テレビやビジネス雑誌では、崖っぷちからのV字回復を果たした、感動的なストーリーがよく紹介されます。 あれは、本当に素晴らしい話です。 しかし、私たちはその物語の裏側を冷静に見る必要があります。
あの感動話は、たまたま上手くいった一つの挑戦が切り取られたものに過ぎないのです。 その成功の裏には、光の当たらなかった数多くの失敗や、小さな試行錯誤があったはずです。 あれは、決して「最初で最後の一回きりの挑戦」ではなかった。 メディアがドラマチックに演出し、私たちにそう見せている側面も、少なからずあるのです。
苦しい時こそ、一発逆転のホームランを狙うのではなく、 着実にヒットを打つ方法を考えなくてはなりません。
では、なぜ成功者は「運が良かった」と口を揃えて言うのでしょうか。 そして、本当に成功する企業は、どのような仕組みで挑戦を続けているのでしょうか。
この続きは、次回の配信でお話ししたいと思います。
まずは本日、あなたの会社が「起死回生」という甘い罠に囚われていないか、 少しだけ考えてみてください。
それでは、本日も良い一日を。 「夜明けの戦略会議」、お相手は社長参謀の小島でした。
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