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北海道中心の「サツドラ」人口減でも勝てる店づくり「地域ポイントは町民の9割」|第291回日経MJで新規ビジネス考えてみた|2023年05月22日

「人口5000人以下になると存続難易度が高くなる」

▼北海道中心の「サツドラ」人口減でも勝てる店づくり「地域ポイントは町民の9割」|第291回日経MJで新規ビジネス考えてみた|2023年05月22日

【本日のINDEX】

【1】今朝一面記事|北海道中心の「サツドラ」人口減でも勝てる店づくり「地域ポイントは町民の9割」

【2】注目した記事|キダルト向けの商品展開に力をいれるタカラトミー

【3】新規ビジネス|地域の情報を把握しているからこその強みを活かす!

<今回の新規ビジネスの視点>

本日の一つ目の記事でご紹介したサツドラの社長の言葉。

「店舗は物を売るだけの場所ではない。顧客との接点やデータが集まり、サービスを売っていける場所」

「何かトライをしていくときには過疎地で成立するためにどうするかという視点でやっている」

移動手段の提供、人材育成の教室、メディカルプラットフォーム、スタートアップ支援など。

人口減に悩む地域に出店している企業ならではの事業展開です。

しかし、業界トップ企業が地方出身が多い理由がここにあります。危機感があるからこそ知恵を絞り、顧客様が満足できる商品・サービスを考える。

その発想力とノウハウがあるからこそ、都市部で勝負しても勝てるのだと想像できます。

今回は、サツドラのように地方で地盤を固めている企業だからこそのビジネスを考えました。

ポイントは「働き先」です。

続きは、ぜひ動画をご覧ください。新規ビジネスは3分でプレゼンしております!

小島章裕

社会人1年目から通販会社の苦情係として1日200件以上の苦情対応を経験。その後転職し、広告会社に入社、企画部へ。ひたすら企画書を作成し、プレゼン(コンペ)、新規顧客の獲得の日々を3年続ける。この時、「企画料」は値引き対象になることに疑問を抱き、「企画専業」会社で起業する。創業(2001年)から一貫して「企画で飯を食う」「手数料・マージン商売はしない」「自社にしかできない仕事しか受けない」をポリシーに新しい価値を生み出す企業として現在に至る。新サービス・新規事業を企画立案し、立ち上げ、販促(集客)、収益化を得意とする。2003年から1日1企画のメルマガ 「企画生ノート」を平日日刊で続け、現在も継続中。20業種以上の企業と新規事業、新商品開発、販売促進などの企画立案に携わり、自らも新規事業を立ち上げ、成功も失敗も繰り返した経験を持つ。上場企業から中小企業、経済団体など講演・セミナー回数も500回を超え、ワークショップ中心の飽きさせないセミナーには定評がある。

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